さわやか目白の里―新宿落合―

編集長大塩優芽が『さわやか目白の里―新宿落合―（介護付き有料老人ホーム）』でインタビュー

大塩優芽（以下大塩）：本日はお忙しいところお時間を頂きましてありがとうございます。
佐野施設長（以下佐野）：いえいえ、こちらこそようこそ、さわやか目白の里―新宿落合―へお越しいただきました。
大塩：私、今日がこういった介護付き老人ホームへ来るのが初めてで何もかもが新鮮です。佐野：そうなんですね、それは光栄です。それではわかりやすいところからご案内させていただきますね。まずは浴室になります。大塩：このリフト的なものはなんでしょう？
佐野：はい、当施設では介護度に応じて、入浴ができるようになっていまして、それぞれの介護度に応じて週３回ご入浴いただける環境を作っています。
大塩：介護度に応じて色々な設備が必要なんですね。大浴場とは別に、個室もあるんですね。
佐野：そうですね、様々なご事情でどうしても大浴場は難しい方用に設置しています。大塩：介護度というのは、やはり徐々に悪くなっていくんでしょうか？
佐野：いえ、一概にそういうわけではないんですよ。リハビリをしっかりとしていくことで、介護度がよくなっていくことはあります。

大塩：手すりが施設全体にあるのは、リハビリ施設としても機能しているということですね。先ほどリハビリをされていらっしゃる方頑張っていらっしゃいましたね。手を振ってくれて嬉しかったです。

佐野：あの方は入られた時は立つことも難しかったんですよ。
大塩：そうなんですか？リハビリってすごいんですね！あと、さっきから気になっているんですが、この『ライフマップ』というのはなんでしょう？
佐野：ライフマップは九州大学とさわやか倶楽部の共同研究で生まれたコミュニケーションツールです。入居者様と一緒にこれまでの人生を振り返り、これからの人生の目標を立てて生きがいを持って夢を持って人生を楽しんで頂こうというツールになります。

大塩：目標！いつになっても目標を持つということは大事ということですね。佐野：そうです。目標があるとないでは施設での人生の過ごし方が大きく違います。大塩さんの今の目標はありますか？大塩：私の夢は女優やアイドルなど日々変わりますが、何かを伝える人になりたいなと思っています。

佐野：とても素敵な目標だと思います！

大塩：この施設のおすすめポイントはこれ以外にもありますか？

佐野：もちろんございます。実は当施設は、野菜は全て有機農法で作られた野菜を使用していまして、マヨネーズや塩も厳選したものを使用しています。ゴージャスな料理もたまにはご用意しますが、それよりも日々の食事を美味しくお召し上がりいただけるように考えて調理されています。今日は手作りのロールケーキをご準備していますので試食してみてください.

大塩：すごい！これは手作りなんですか。そういえば、献立表とは別におやつの献立表もありましたよね。あ、美味しい！こんな食事が毎日食べられるというのは、嬉しいですね。

佐野：ありがとうございます。施設の生活において、食事はとても大切な要素だと考えています。その他では、積極的に最新の介護設備を採用していて、例えば見守りセンサーや介護自動記録アプリなどを導入しています。